Billy

という曲を作りました。


今回もiPhone 6s PlusとKORG Gadgetだけで作りました。

 

曲名のBillyとは、Medeski,Martin&WoodのドラマーであるBilly Martinの事です。

そのBilly Martinのドラムを再現してみようとしたのがこの曲の始まりです。

 

Billy Martinさんはこちらです。

 

そのBilly Martin風のドラムはLondonで作りました。

自分の中では細かく調整したつもりで、音色もなかなかそれっぽくなったかなと思います。

いままでのに比べればですが。

このドラムセットはilly Bという名前をつけて保存しました。

illy BとはBilly Martinの変名でilly B名義でソロアルバムも出しています。

 

 

他のパートはいつも通りといえばいつも通りです。

しいて言えば左右にストリングスをいれたのが珍しいぐらいです。

 

 

で、最後はメロディのエレピ。

これはMontrealを使いました。

気をつけた点は、メロディのアーティキュレーションです。

音楽用語があまり得意ではない方もいると思うのでWikipediaによると…

アーティキュレーションとは音楽の演奏技法において、音の形を整え、音と音のつながりに様々な強弱や表情をつけることで旋律などを区分すること。

フレーズより短い単位で使われることが多い。強弱法、スラー、スタッカート、レガートなどの記号やそれによる表現のことを指すこともある。アーティキュレーションの付けかたによって音のつながりに異なる意味を与え、異なる表現をすることができる。

 

ということのようです。

吹奏楽経験者なのでこういうのは多少知識があります。

 

例えば、音を4つつなげてタラララというメロディがあった場合に下記のようにすることが出来ます。

  • タラララ
  • タタララ
  • タタタラ
  • タタラタ
  • タラタラ
  • タララタ
  • タラタタ
  • タタタタ

声に出すと分かりやすいと思います。タがちょっと短い音でララとくると繋がっている感じです。

 

それを一生懸命チマチマと打ち込みで表現します。

これの2小節目はタララタで、4小節目はタタララですね。

 

こんな感じで、一つ一つ全部長さを調節して楽譜で言うとスタッカートとかスラーとかそういうものを表現していきました。

 

 

次に強弱です。

強弱というと、だんだん大きく盛り上がっていくとか、逆にだんだん小さくみたいな事もあります。

音楽用語ではクレッシェンドとかデクレッシェンドとかいうやつですね。

今回は、そういうところよりは一音一音での強弱差をつけてみました。ベロシティを一つ一ついじるわけですね。

こんな感じで全体通して盛り上がっていくという感じではないですが、一音一音の強弱をはっきりつけています。

一応、いつものようにジャズ風なイメージなので、裏拍を強調するイメージを持って作っています。

 

これも地道な作業です。

チマチマ入力しては再生して確認し、入力しては確認しの繰り返しです。

キーボードをつないで弾けば全部そのまま入力されますが、私は全く弾けないのでこのように地道な作業を繰り返すことになります。

でも、もう慣れました。

ちなみにiPhone 6s Plusでも問題なくできます。現にやっています。↑

勿論iPadのほうが画面も大きいしやりやすいですけどね。

 

今回の曲は全部で19トラックですが、この辺まで来ると再生時に音が途切れたりしはじめます。

フリーズなしで20トラックぐらいがiPhone 6s Plusの限界の目安かなと思っています。

 

 

という感じで作りましたとさ。

以上です。